pydicomでDICOM headerからSOP classを判定

SOP class UIDはDICOM画像を生成してくれた機器の種類を表す値。 具体的にはこんな具合の数字の羅列。 # CT 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.2 # MRI 1.2.840.10008.5.1.4.1.1.4 詳しくはNEMAのサイトに一覧があるので参照されたい。 dicom.nema.org pydicomで簡単…

pyfftwをM1 macにインストール

さすがのM1 macといえどFFTはできれば速くしたい処理の1つですよね。そこでpyfftwをインストールしようとしたら躓いたのでシェアしたいと思います。 環境 Macbook pro, M1, macOS Monterey (12.3.1) python 3.9 Cython 0.29.30 fftw 3.3.10 (hombebrewでイン…

Macでフォーマットするときのアロケーションユニットサイズ

MacでUSBやSDカードをフォーマットする際、標準のdiskutilが便利ですよね。 SDカードに小さな容量のファイルを大量に配置したいケースがあり、アロケーションユニットサイズが気になりました。 diskutilだとフォーマット形式は選べるもののアロケーションユ…

サイコンの自作事例

サイクリングを盛り上げてくれるサイコン。ガーミンやブライトンなどから様々なモデルが販売されていますが、世の中には自作するという猛者もちらほら。 どんな方々がいるのか、ざっと先行事例を調査してみました。 Qiita - @hishiさん サイクルコンピュータ…

JSMRM2021 注目された演題たち

日本の医学MRI研究における大きな学会である日本磁気共鳴医学会大会。今年はハイブリット開催となりました。 www.c-linkage.co.jp 現地参加の方にMRIレゴの抽選があったり、大会側から学会の楽しみ方や注目演題のピックアップがあったりと、例年よりも運営側…

Macでdicom画像をquicklookした話

Summary Macのfinderでdicom画像を素早く確認したい。 homebrewでquicklook pluginをインストールする。 homebrew 公式からインストール macOS用パッケージマネージャー — Homebrew osirix-quicklook brew cask install osirix-quicklook インストール後、fi…

ラズパイで心電図を作ってみた

はじめに Raspberry pi(ラズパイ)を使って職場の環境モニタリングを行っていますが、もっと別のことにもラズパイを使えないかということで心電図モニタを作ってみることにしました。 概ねArduinoを使った既報と類似していますが、以下の点が新しい視点とな…

MATLABでウィンドウ条件を変更する

MATLABでCTやMRIのウィンドウ条件を変更する話。 Image processing toolbox 画像関連の関数がパッケージになったツールボックスが用意されている。 jp.mathworks.com DICOM画像を読み込んで表示する場合はこんな感じ。 img = dicomread('CT-MONO2-16-ankle.d…

投稿テスト

投稿のテスト サブタイトル 3つ 4つ 太文字 斜体 コード puts 'Hello world' 引用 この文書は引用です。 写真の貼り付け